障害者特別選考
受験資格
以下の要件をすべて満たす者
- 実施要項の「第2 受験資格」 を満たす者
- 身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が1級から6級までの者
受験手続き
実施要項の「第9 受験申込の手続き及び受付期間」によるものとし、実施要項の「第15 提出書類」の他に身体障害者手帳の写し(全面)を第一次試験時に提出する。なお、受験の際に配慮希望等があれば受験申請の際に該当欄に明記する。
試験区分、試験実施教科(科目)及び採用予定者数
- 実施要項の「第3 試験区分、試験実施教科(科目)及び採用予定者数」に記載する試験区分及び試験実施教科(科目)において、選考試験を実施する。
- 採用予定者数は、若干名。
選考方法
第一次試験における一般・教職教養試験を免除する。第一次試験における他の専門試験や実技等及び第二次試験については、原則として一般選考と同様に行う。ただし、障害の種類や程度に応じて配慮し、必要に応じて選考試験の一部を免除又はその内容を変更して実施する。
その他
- 上記、受験資格に該当する者であっても、身体障害者特別選考によらず、一般選考を受験することができる。
- 一般選考との併願はできない。
- 第二次試験合格者数は、実施要項の「第3 試験区分、試験実施教科(科目)及び採用予定者数」の採用予定者数に含まれる。また、選考の結果、合格者がない場合もある。