【高島】おすすめ１日散策コース

みなさんは佐賀県にある７つの離島のことをご存知ですか？その中でも今回は『宝当神社』で有名な『高島』を１日で楽しめる散策コースをご紹介します。

島民約300人、歩いて一周50分ほどの小さな島『高島』。90年代に住民が宝くじを購入した際、『宝当神社』の名前にあやかり当選を祈願したところ高額当選した事がきっかけで全国的に知られるようになったと言われています。

高島までは海上タクシーもありますが、『宝当桟橋』から定期船で向かうことにしました。

高島へ上陸。

まずは腹ごしらえに『宝当お休み処』へ。高島は漁業が盛んな島。『宝当お休み処』では、その日とれた海産物をふんだんに使った海鮮丼をいただきました。

店主が漁にでることもあるらしく、タコ・サザエ・イカはここで獲ったものを使用しているそうです。不定休なので事前に連絡することをおススメします。

ツッコミどころ満載！『宝当乃館』

『宝当お休み処』で、何度も高島に足を運んでいるという方に「宝くじを先に買って宝当神社に参拝に行った方が良い」と聞き立ち寄ったのが『宝当乃館』。

宝くじだけでなく、オリジナルソーダ『当たりソーダ』や宝くじを入れる『宝当さん』など、祈願グッズを販売している『宝当乃館』で宝くじと一緒に祈願グッズを購入してみては？

祈願猫？！

神社の途中には、SNSで話題になった「拝む猫」がいる『宝当大黒屋 野崎酒店』があります。 宝くじを入れる袋を見せると拝むポーズをする猫ちゃんに会うために訪れる人が増えているんだそうです。

祈願するならまず先に塩屋神社から

宝当神社での宝くじ祈願のその前に「『塩屋神社（山王宮）』にお参りしていくといい！」と聞いたのでそちらから。

鳥居の奥に見えるのは珍しいコンクリート製の社殿が。 ちょっと登ったかいがあり、眺めも良かったです。

ついに来ました『宝当神社』！

神社には表参道と裏参道があるので、ぜひ一周してみてください。お守りや御朱印もあるので、祈願したい方は『宝当神社』でどうぞ！

そしてご祈願！「当たりますように！」

プライベート感を味わえるビーチ！

神社を参拝して島を散策していると、素敵な壁画の先に青く透明なビーチが！

贅沢にプライベート感を味わいながら心地よい時間を過ごすことができました。

いっぷくして〆！

帰り道に喫茶店を発見！

『宝当喫茶風海光』は島で１軒しかない喫茶店。気さくなママは唐津市内から船で通っている方。そんなママのポリシーは、雨が降ったり、寒かったりしたときはなるべくお店を開けるようにしているということ。

なぜかというと「天気がいい日や暖かいときは、お客さんは散策できるけれど、雪や雨の時は休むところがないでしょう？」と意気込みがさすがでした。

まとめ

宝くじで有名な高島ですが、『宝当神社』だけでなく、青い海に新鮮な魚介、あたたかい島民の方々など、魅力が十分のまさに宝の島でした。

楽しみ方は人それぞれですが、この散策コースを参考に佐賀の離島の一つ高島に足を運んでみて下さい。