【CAFE木と本】自習室のようなカフェ

ネルドリップの本格的なコーヒーとヘルシーなフードメニューも魅力的な「CAFE 木と本」。

ついつい長居してしまうような落ち着く開放的なスペースです。

店内には、寄贈で集まった本で壁を埋めていく「育てる本棚」というものがある。元の持ち主の事を空想したり、自分と似た趣味の本を見つけて微笑んでみたり。

コーヒーの香りに包まれ 癒しのひと時を。

参加型カフェ図書館「育てる本棚」

「CAFE木と本」には、壁一面に大きな本棚や自立した本棚がたくさんあります。そこに並ぶ本は、お店を訪れるファンの方々から寄贈していただいた本だそうです。みんなが本をたくさん持ってくれば、徐々に増えていくという「参加型カフェ図書館」名付けて「育てる本棚」。寄贈していただいた方には、お礼にクーポン券も配っており、一度にたくさんの本を持ってくる方もいるとか。

希望制で、寄贈した本には自分の名前や年齢も付けることができるそうです。趣味の合う人が寄贈している本をはしごしたり、自分の本がおしゃれなカフェに置いてある様子をお友達に紹介したりと、普通のカフェでは味わえない楽しみ方がここにはあります。

ライフスタイルのすぐ側に「フェロー制度」

さらに、「CAFE木と本」で最も珍しい取り組みが、フェローという会員システム。オーナーの船津さんが以前から、リラックスしたい時にカフェに行くと、よく席が空いていなかったり、うるさかったりすることがあった経験からフェローシステムを始められました。カフェの2階は有料の専用スペースで、常に席が空いているようにしてあり、読書や仕事に集中できます。いわゆるカフェとコワーキングスペースの中間のようなイメージ。また、入退室記録などを専用のスマホアプリで管理しており、フェローにとっては非常に利用しやすい環境が整っています。自然光が差し込む静かでおしゃれな空間をあなたのサードスペースとして活用してみては？

栄養と健康を考えるフードメニュー

「身体が喜ぶおいしいを」というコンセプトでフードメニューにもこだわっています。ランチ、ディナーともに使用する食塩の量を1日推奨の1/3以下に計算してあり、栄養バランスにも気を遣っています。スイーツの甘味料も天然のオリゴ糖を含むヘルシーな「てんさい糖」を使用しているそうです。

まとめ

「木と本」に「人」が来ると「休と体」。「体を休める場所」。ごはんを食べて、本を読んだり、仕事をしたり、コーヒーを飲んだり。佐賀市のど真ん中にありつつも、ゆったりとした時間が流れる。あなたのライフスタイルの中に「CAFE木と本」で「体を休める」時間をぜひ取り入れてみてください。