【茶輪】うれしの茶を持って自転車旅
楽しむ
2019年4月27日から嬉野市でTea Cycling『茶輪』がスタートしました!
これはうれしの茶を持って自転車で嬉野を回遊できるサービスで、『茶輪』は「ちゃりん」と読みます。「お茶」と「自転車」を連想させるかわいい響きですよね!
お茶の産地嬉野での体験型の観光「Tea Tourism」
『茶輪』が始まったのは嬉野市内で取り組みが始まった『Tea Tourism(ティーツーリズム)』が関係しているんです!『Tea Tourism』はお茶の産地嬉野での体験型の観光のことで。大きく5つの項目があります。
お茶を愉しむ空間を巡る『Tea Experience 茶空間体験』、ゲスト滞在中のお茶のお世話をすべて担う『Tea Butler 茶泊』、嬉野茶を持って温泉や観光地を巡る『Walking With Tea 歩茶』、生産農家と会話をしながら静謐な空間で茶を愉しむ『The Tea Salon 茶話』、そして「茶空間体験」と「観光スポット」を自転車で巡るのが、『Tea Cycling 茶輪』です。
茶輪ってどんな体験ができるの?
『Tea Tourism』の中の一つ『茶輪』の運営拠点は嬉野温泉商店街にある『シモムラサイクルズ』です。
入口そばには嬉野市内13店舗の茶葉とお茶を淹れる専用の「茶輪ボトル」が設置されています。茶葉は500mlの水の量に合わせて約7g。茶輪ボトルは4色あり、とても持ちやすいサイズです!
茶輪は自転車利用者に限らず、どなたでも利用可能です!茶輪ボトルを持ってちょっと街歩きもOK♪
茶輪ボトルはレンタルですので、シモムラサイクルズが閉店する18時までにご返却ください。返却時間については下村さんと相談可能ですよ。
茶輪の愉しみ方
まず、茶葉と茶輪ボトルを選びます。
自転車をレンタルしない場合はボトル+水+茶葉で300円です。
選んだ茶葉をセットし、ふたをしてひっくり返して、水を注いで、できあがり!
水から作るのでお湯に比べると茶葉の抽出に少し時間がかかります。
キャップをきちんと閉めておけばお茶が流れ出ることはありません!
バッグにいれて持ち歩きもできます。
うれしの茶を持って嬉野を巡ろう!
『シモムラサイクルズ』以外にも嬉野市内13軒の茶商店舗でお茶のおかわり(1杯200円)ができる『茶葉ステーション』が設置されています。店舗の案内が載った地図も配布されていて、さまざまな店舗のお茶を愉しむことが可能です。
嬉野を訪れる方々がうれしの茶を持って観光を楽しむことを目指し始まった取り組み。
店舗巡りを楽しむ、嬉野市内の散策を楽しむ。
それぞれ楽しみ方はいろいろです。
嬉野を訪れる際にはぜひ「茶輪」を体験してくださいね!
店名 | シモムラサイクルズ |
住所 | 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙938-1 |
電話 | 0954-27-7733 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 毎週水曜日 |
駐車場 | 有り |
URL | シモムラサイクルズ ホームページ http://www.fountainmountain.jp/ 茶輪 Facebook https://www.facebook.com/ureshinocharin/ |
本ページに記載された情報は取材当時のものです。詳しくは各施設にお問い合わせください。